運の種類



運の種類とは、と聞かれて何を想像されますか。


金運、恋愛運または健康運などを想像する方もいらっしゃるでしょう。
私も其仙流の授業で教えて頂くまでは運というものを何となく漠然と捉えていました。

其仙流では運を大きく分けて三つの種類があるとしています。
其仙流の授業の中に造化論という授業があります。その中の第六十六義に運の種類についての教えがあります。

テキストより抜粋
「運」には大きく分けて三つの種類が存在します。
一つ=自ら既に持っている運(若しくは持って生まれた運)
二つ=他者から頂く運(人に限らず社会や仕事も含める)
三つ=自ら生み出す運(文字通りどの様な時でも自らが生み出そうとする運)

「既に持っている運」は生まれながらのお家柄、血筋、又後天的に既に身に付けた運を指します、何も生み出さなければ持っている運は消費され最後にはゼロになります。
「他者から頂く運」は「徳」がしっかりと養われていると一定ずっと継続しやすいものですが更なる発展、更なる成功、更なる大成をなしたいならやはり「自ら生み出す運」が必須となります。

又「生み出す運」という「種」を持つ、「種」と見なすものを持つという事はある意味人として幸せの始まりにいる、道を開く始めにいる、と言えます。またこの様な「生み出す」考えを持つ人は場合により周囲にもその恩恵を循環さる事もあるので、非常に「徳」を積む始まりにいるとも言えます。
テキスト抜粋ここまで。


テキストを読んだだけでは、わかりにくいかもしれませんが授業では水司羽先生が深く詳しく丁寧に教えてくださり、私もそれまで、あまりにも「運」というものを意識せずに漠然と生きてきたことを反省しました。

「運」を得るには金運グッズを飾っただけではなく、縁結びの神社にお参りをただするだけだはなく、御守りをただ持つ…というような安易で簡単なことではないのです。ただ、それらは意識付けにはなるかもしれません。「運」を得るには更に自らが積極的に動かなくては何も得ることはできません。

意識が変わると行動が変わります。お金を得るには、理想のお相手に出会うには、健康に過ごすには自らが常に現実的に考え積極的に行動しましょう。


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